◆運を育てる2◆

自分の生まれ持った物を知る
....これは、つまり、自分自身に対して水分や養分を与える事です。しかし、その前に自分自身を知る必要があります。何が向いているか?何を大切にすべきかなどです。自分に向いていない事を無理に・意固地に目指しても滑稽なだけです。人を助けるナンバーツーが向いているのに、権力や地位を目指してトップを目指しても滑稽です。逆に、トップとしての責任や孤独感を背負うべきなのに、それを避けてしまうなどです。
.... 例えば、九星気学では八白土星を相続の星と見ますが、この星を持った人は親の土地や不動産を相続して、守っていき次の世代に伝える事が大切になります。伝統文化や伝統的な風習・芸術などを受け継ぎ、伝えていく事も大切です。親が大切にしてきた考え・人生観、お墓なども大切に守っていく事が本分といえます。占星術では牡羊座、獅子座、山羊座、太陽などが強い人は、リーダーシップを担い、強く、情熱的に生きていく事が大切です。四柱推命で言えば、印綬の星を持てば学問や芸術的なセンスを磨いていく事がその人の向いている道です。
.... このように、自分の持って生まれた気質を知りながら、それを大切に生きていく事が重要で、ない物ねだりや向いていない事ばかりに憧れずに、自分自身を知り、自分のなすべき物を大切にすれば運は育っていきます。


....人生には、大きなことを成す時が誰でも・何度か来ます。その大きなことを成すには「時を読む事」が大切です。運気的にそれが向いているか、そうでないかといった事です。大きな事というのは、結婚や開業、新築など人それぞれさまざまです。
....向いていない時期にそれを行えば、実力が存分に発揮されるとはいえず、場合によっては障害や失敗に遭遇してしまう事もあります。逆に、向いている時期ならば、実力が十二分に発揮されたり、思わぬ援助が差し伸べられたりで、物事がスムーズに進展します。特に、勝負どころや「賭け」であるような行為の場合は特にそれを考え・見ていく事が大切になります。
....何かを成す時には運気的な時期を見ていく事によって少しずつ運は育っていきます。

方位
....方位を見ていく事も有効です。一般的には移転や開業、旅行などを重点的に見ていく事を言われていますが、日々の生活に取り入れる事が以外に効果的で、少しずつ運が育っていきます。
....方位には吉凶がありますので、何かを成す時には出来るだけ吉を目指す事です。例えば、旅行などはもちろんですが、日々の生活雑貨や日用雑貨、家電製品などを買い入れるときもその月の吉方位を目指して買い入れていく癖をつけることが有効です。特に、大きなもの・長年使うもの・高価なものは有効です。又、ある方位が吉になったときは、わざわざ旅行に出かけるとか、神仏に参拝するなども効果的です。逆に、凶方位にいかなければならない場合やそこから何かを買わなければいけないときは、その前に神社仏閣に寄ってから赴いたり、買い入れたものを塩や水、お酒で清めるなどです。
....こういったことを常に気をつけながら行っていくと運は育っていきます。

家相
....家相を強化していく事もその家に住む人の運が育ち、強くなっていきます。もちろん、よい家相の家に住む事が一番ですが、そうそう、思い通りにいくものではありませんので、自分が住んでいる家の弱いところ、強めるべきところを強化していきます。例えば、玄関やトイレ、風呂がある場所というのは、そこが弱点になる可能性が高いので、常に清潔にしたり吉になる色を使うとかが有効です。又、強めるべきところというのは、万人にとっては家の中心などが言えますが、その人の生まれ星によっても異なります。
....例えば、一白水星の人は北、八白土星の人は北東、六白金星の人は北西などです。立場によっても異なります。主婦ならば南西、家長ならば北西、長男ならば東といった具合に自分がどのような立場で、どの方位が自分に関連性をもつかを考えていく事も大切です。自分に関連性のある方位に欠けやトイレなどがありますとご自身の運が攻撃されている事と同じですので、そこを何らかの方法で強化していけばそれが運を育てる事につながってきます。

名前
....姓名判断を考えていく事も有効です。名は体を現すとか、名に命が宿るといった事も言われるぐらい、名前は重要です。会社名、製品名、曲名、ペットの名前なども考えていきたいといえます。一般的には画数の吉凶がいわれますが、名前に使うべきでない「忌み字」というのものもありますし、音の響きなどにも関係がありますので、それらも考えていきたいといえます。
....会社の名前は業績に関連性があったり、存続に関係があったりです。ヒットする製品名の多くは吉の名前が多い傾向もあります。よい名前をつけたり、よい名前に変えるという事は、年月を重ねるごとに運が育っていきます。

倫理
人の道を大切にしていくことも有効です。自分の行動は振り子や鏡に写されたように自身に帰ってきます。社会性や倫理、人に対する思いやりを持って生きていれば、それがめぐり巡って自分に帰ってきます。
....「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、そのとおりで「人に対する情け(思いやり)は、人の為でもあるが、やがて自分へと帰ってくるので、最終的には自分の為になる」ということです。逆に、自己中心的に生きていけば、それが帰ってきます。運の強い人、欲望の強い人は一見して幸運や吉の流れに乗っているかのごとく見えますが、それは一時的なものです。いずれ、そのつけを払わされてしまいます。金銭的に潤沢であっても、健康面や家族とのつながりで寂しさや不幸感をおぼえてしまいます。精神的な満足感・幸福感は得られるとは言えません。

以上のように運を育てる方法は、いくつもありますが、一朝一夕でなるものではありません。少しずつ、少しずつ蓄え、貯めて、育てていくものですので、ご自身が出来ることから長い目で地道に運を育てていってください。

HOME