◆概要◆

位学や家相学の概念というのは、簡単に言えば、「都」作りや「城」作りと似ています。例えば、今、貴方が国王(殿様や皇帝)になったと想定して下さい。城に住み、国を統治しています。 国王ですから国を栄えさせ、発展させる事が使命です。国を栄えさせる為の第一は、他国との国交を結び、貿易を活発にし、文化を取り入れる事や出兵して領土を拡大させる必要があります。第二は自国の守りを固め、敵国の侵入を阻まなくてはなりません。又、飢饉や災害、疫病などの対策も必要です。第三は、全てを統括した内政の整備です。

一の国交を結ぶ為には、使節団などを送って積極的に外的行動をする必要があります。いわば、営業活動です。又、領土拡大の為、戦争を仕掛けなくてはならない時もあります。
第二の守りを固める為には、城壁を強固にし、城の作りを頑丈にする必要があります。更に城主の椅子(玉座)の位置は最も守りの堅い城の中心点でなくてはなりません。
第三の内政は税やインフラ整備、兵力の適正な強化などでしょうか。これらの城作りや都・町作りを有効に行い、永きに渡って国を栄えさせようとする考え方が方位学や家相学の根本的な思想になっているのです。
代的に解釈すれば次のようになります。第一の貿易や領土確保は移転や転職、新規事業オープン、顧客開拓戦略、その他諸々の積極的で外に向かった行動です。これらを時期を見て良い方位を選ぶ事を方位学といいます。
二の敵国の進入を阻むには、吉相の家に住み、様々な災厄から身を守る事です。これが、家相学です。欠けが大きければ城の弱点になりますし、すぐに玉座である国王の居場所に敵が攻めてきてしまいます。
鬼門に玄関があれば隣接する敵国の真っ正面に門があるようなものです。(鬼門とは鬼の出入り口と言われ、鬼は敵や災厄とみなします。)第三の内政というのは家族が仲良くする事や家を清潔に保ったり、インテリアや色彩などによって、良い住空間や家庭環境を作る事です。家族との相性や運気の状態を見ながらの家族との接し方でしょう。
位学や家相学というのは、複雑で不可解な部分が多いもので、敬遠してしまうか、或いは、傾倒し過ぎてしまいがちですが、要所要所を有効に活用すれば運気を向上させる有意義な方法といえます。
意味に恐れず、無思慮にのめり込まず、冷静な判断力を持って、せめて、人生の大きな岐路に立たされた時は、一つの参考とされるのも良い考えだといえるでしょう。ご相談は有料鑑定又はメールにてお寄せ下さい。uranai@aiteikan.com

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